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本庄で「コンバットレスリング」アジア選手権大会 ベルトレスリング試合も

コンバットレスリングの様子

コンバットレスリングの様子

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 「木口杯 第4回コンバットレスリングアジア選手権大会2019」と「ベルトレスリング本庄オープントーナメント」が9月16日、本庄総合公園体育館(通称=シルクドーム、本庄市北堀)で行われる。

日本コンバットレスリング協会の吉澤昌理事長

 コンバットレスリングは、幼少期を本庄市内で過ごした木口宣昭さんが1994(平成6)年に日本で創設した組技格闘技。木口さんは1970(昭和45)年、日本初となるレスリングのクラブチーム「木口道場」を開設。山本美優、聖子姉妹(レスリング世界王者)や総合格闘技の五味隆典選手らを育てた。

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 コンバットレスリングは「殴る」「蹴る」などの打撃系技は反則となるが、「投げる」「抑え込む」といった組技の技術を駆使し、関節技や絞め技で一本勝ちを目指す。エントリーは日本人選手のほか、大韓民国からの7人を含め総勢50人を超える。カテゴリーは男子アダルト、女子アダルト、男子ユース、男子ベテラン、アブソリュート(体重無差別)。トーナメント方式。同大会は今年10月にルーマニアで行われる「世界選手権」の日本代表未決定階級の参考試合も兼ねる予定。

 大会実行委員長を務める日本コンバットレスリング協会の吉澤昌(まさし)理事長は「アジア選手権を通して、競技人口を増やしたい。10年20年先を見据えて活動していきたい」と話す。

 本庄市レスリング協会の高岸利之会長は「スポーツの世界大会が本庄で行われたのはコンバットレスリングだけなので、多くの人に身近に感じてほしい」と話す。

 田中弘済さんが所長を務める「民族格闘技研究所」の協力を得て行う「ベルトレスリング」トーナメントは12時から計量とルール説明を行い、その後、試合開始。本庄で初めて行う「ベルトレスリング」はロシア発祥のグラップリング競技で、日本の相撲に似た投げ技だけのルール。寝技は無い。「インドアゲームズ」などアジアオリンピック評議会(OCA)主催の大会で正式競技として採用されている。

 開会式は10時から。観覧無料。

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