JR高崎線・本庄駅南口エリアにある朝日屋酒店(本庄市朝日町1、TEL 0495-22-4366)が5月27日、「あさひや酒の会」を開く。
丸5年になる同会だが、ここ2年は毎月開催している。今回は「新規取扱銘柄を試飲する会」を予定している。出羽桜(山形県)、豊久仁(福島県)、真澄(長野県)、開運(静岡県)、片野桜(大阪府)、黒牛(和歌山県)、三芳菊(徳島県)の酒飲み比べを行う。
先代が1962(昭和37)年「朝日屋」の屋号で開いた同店。当時は、酒・米・塩・たばこ・駄菓子・雑貨など、さまざまな品を販売する小さなスーパーマーケットだった。
現店主の橋本和也さんが本格焼酎や泡盛に力を入れ始めたのは2003年ごろ。義父から店を引き継いて12年たち、古くなった店を壊し新築したのがきっかけだったという。
その後、2006年2月に「朝日屋酒店」として橋本さん夫婦が店を再スタートした。
現在、日本酒は「千曲錦酒造」(長野県)、「朝日山酒造」(新潟県)、「杉勇蕨岡酒造」(山形県)、「白菊酒造」(岡山県)など10蔵以上と、焼酎は「富乃露酒造」(宮崎県)や「豊水蔵」(熊本県)、泡盛は「神村酒造」(沖縄県)などと取引している。
橋本さんは「日本中のおいしい地酒を皆さんに紹介できる店を目指したい」と話す。
開催時間は16時~18時。参加費3,000円。予約なしでも参加可(予約あり歓迎)。
同店の営業時間は9時~21時。