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本庄の蔵カフェで「赤城おろし音楽祭」 通算13回目に 

音楽祭の開かれる店舗2階の多目的スペース

音楽祭の開かれる店舗2階の多目的スペース

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 旧中山道沿いにある「カフェNINOKURA」(本庄市千代田4、TEL 0495-24-7878)で2月25日、「赤城おろし音楽祭」が開かれる。

NINOKURA豆ご膳

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 テーマは「ローシキイ=敷居が低い」と「ジャンルフリー」。同店2階にある約20畳の多目的スペースで年2回行う音楽祭で、通算13回目になる。別名「誰でも何でも音楽祭」。

 「蔵主(くらぬし)」と名乗る店主の飯塚由美さんは「音楽をはじめ、ダンス、朗読、仕事の広告など、誰かの前で何かしたい人は、ぜひステージへ」と参加を呼び掛ける。出店料1,000円で、出店もできる。

 1910(明治43)年~2009年に営業していた酒問屋「小森商店」の土蔵3棟を利用したまちづくりプロジェクト「本庄宮本・蔵の街」から誕生した同店。もともと、みそ・しょうゆ蔵だった「二の蔵」を改修し、落ち着いた空間を提供するカフェに生まれ変わった。

 食事メニューには、「NINOKURA豆ご膳」(980円)、「つみっこ膳」(780円)、「スープ豆カレー」(700円)、「今日のどんぶり」(600円)などがある。

 開催時間は11時30分~18時。入場無料。要1オーダー。

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