ウニクス上里(上里町七本木)で1月21日、ミュージカル劇団「アラムニー」のミニミュージカルショーが行われた。
同劇団は、2000年に旗揚げされた、アマチュアイズムを継承するミュージカルの専門劇団。群馬県内の女子高を卒業した大学生が中心となって活動している。「多くの人にミュージカルの素晴らしさを伝えたい」をモットーに、公演やショーを行っている。
当日はショーの前に「フラッシュモブ」を行った。同施設内に突然音楽が流れ始め、四方八方から続々と「アナテフカ村」の人々が同施設内の広場に集まり、「しきたりの歌」を合唱した。同施設を訪れていた買い物客らは、突然のパフォーマンスに驚いている様子だった。
ショー終了後、同劇団メンバーは「入場無料なので、2月から3月にかけて行う藤岡・伊勢崎・安中公演に来てほしい」と呼び掛けた。同公演では「屋根の上のバイオリン弾き」を演じるという。