JR高崎線本庄駅内にある「本庄市役所インフォメーションセンター」で6月7日、まちの駅ネットワーク本庄が自主事業として行っている「勝手に本庄のまちコンシェルジュ」の講座が開かれる。
同団体は、本庄地域のまちづくり、まちの活性化を推進し、地域住民、地域を訪れた人と人との交流を促進して人に優しいまちづくりを目指している。
講師はフリーアナウンサーの久林(ひさばやし)純子さん。久林さんは朗読活動を中心に、司会、ナレーション、コーディネーターなどを行う傍ら、高崎経済大学や新島学園短期大学で非常勤講師として言葉・文学・コミュニケーション論を研究している。
当日は、「神になった赤城姫の話」を朗読する。榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている赤城山には多くの伝説がある。その中で、今回は、赤城山の神になった「赤城姫」にまつわる話を披露する。
開催時間は14時~16時。問い合わせ・予約は同センター(TEL0495-22-1690)まで。