JR高崎線本庄駅内にある「本庄市役所インフォメーションセンター」(TEL 0495-22-1690)で11月11日、本庄市児玉町在住の鍛冶師、小島寛さんが「刀の見方」をテーマに講演を行う。
NPO法人「まちの駅ネットワーク本庄」が月1回、自主事業として行っている「勝手に本庄のまちコンシェルジュ」講座の一環。同NPOは、本庄地域のまちづくり、まちの活性化を推進し、地域住民、地域を訪れた人と人との交流を促進して人に優しいまちづくりを目指している。
小島さんは、今年で60周年を迎えた「埼玉県刀剣保存協議会」の会員。当日は、会津兼定(和泉守兼定)や南北朝時代の刀、江戸時代の刀、現代の刀を用いて講演を行う。
同NPO代表の阿奈正子さんは「刀の魅力はすごい。小島さんが実際に作った刀も持参していただけるので真剣に聞いていただければ」と話す。
開催時間は14時~16時。参加無料。問い合わせ・予約は同センターまで。