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上里町でハザードマップ用いて「みんなで考える防災講座」 非常食作りも

「みんなで考える防災講座」で非常食の作り方を説明する講師の新井正人さんら

「みんなで考える防災講座」で非常食の作り方を説明する講師の新井正人さんら

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 「みんなで考える防災講座」が1月31日、七本木公民館(上里町七本木)で開かれた。上里町子育て共生課による男女共同参画啓発事業の一環で、地域住民35人が参加した。

防災士の仁木和昭さん

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 災害時に一人一人が取るべき行動を確認し、日頃からの備えにつなげることを目的として開いた同講座。講師は同町くらし安全課の新井正人課長補佐が務めた。

 新井さんは水や食料、トイレの備えの必要性について説明。特に「1人1日3リットルを目安に3日分、できれば7日分の水の必要性」を強調した。災害時は物流が止まる可能性があることから、家庭ごとに備蓄が重要になると話した。

 新井さんはさらに、各自持参した同町発行の「防災ガイドハザードマップ」を一緒に見ながら浸水想定区域図や避難行動について解説した。参加者全員に「ドライカレー」または「野菜ピラフ」といった非常食を配り、持参した湯で作って試食した。

 防災士の仁木和昭さんは災害時に深刻化しやすいトイレ不足の問題に触れ、携帯トイレの備蓄や使用方法について説明。併せて家族や知人との安否確認の手段として「災害伝言ダイヤル171」の使い方を紹介し、平時から体験利用しておくことを呼びかけた。同ダイヤルは、毎月1日と15日、正月三が日(1月1日~3日)、防災とボランティア週間、防災週間に体験できるという。

 参加した地元在住の女性は「自宅周辺の危険箇所や非常時備蓄品を確認し、災害時に『どこへ、いつ、どのように避難するか』を改めて考える機会となった」と話していた。

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