![「革命のサーカス団 ゴールドサーカス」のショーのワンシーン](https://images.keizai.biz/honjo_keizai/headline/1739425367_photo.jpg)
「革命のサーカス団ゴールドサーカス」が2月28日~2日の3日間、「本庄ガスECOはにぽんプラザ」(本庄市銀座1)でサーカスショーを開く。
「革命のサーカス団 ゴールドサーカス」のキューバ出身女性団員
演出・総指揮は、第9代チリ国立サーカス協会会長のヘルマン・アギーレさんが務める。アギーレさんは「日本文化を尊重しつつ、世界のサーカスの最先端の技術とアイデアを取り入れたショーを創り上げたい」と意気込む。
団長の渋谷(しぶや)尚記さんは鴻巣市(旧吹上町)出身で、出張サーカス団「ザ・ゴースターズ」のリーダー渋谷明浩さんの長男。小学1年の時に子ピエロ役として一輪車で演者デビューした。尚記さんの祖父・渋谷茂明さんは、関根サーカス、ゴールドサーカスで団長を務めた。祖母・琴美さんは足芸演者だった。
2人のチリ人、6人のキューバ人、1人のペルー人、そして日本人1人のメンバーから成る同団。今回、ゲストとして女性書道家1人、太鼓ガールズ4人、雑技団員2人、足芸演者1人、けん玉パフォーマー1人が加わる。
同市在住の30代女性は「家族で楽しめるイベントが増えてうれしい。子どもたちにとっても、サーカスの魅力を直接体験できる貴重な機会」と期待を込める。
上演は、1回目=11時~12時、2回目=15時~16時。定員215人。入場料金は、3歳以下無料、4歳~12歳=1,000円、13歳~18歳未満=2,000円、大人(18歳以上)=3,500円、高齢者(65歳以上)=1,500円。全席自由。紙チケットはJR本庄駅構内の「カフェ×テラスバ」、パン処「麦と豆」などで、電子チケットはPeatixなどで扱う。
期間中、ミニ商店会マーケットも開催予定。各日10時~16時。