
昭和・平成・令和の車とバイクが一堂に集まる「KAMIIZUMI MOTOR FESTIVAL 2025」が4月26日、神川町多目的交流施設(神川町下阿久原)で開催される。主催は神川町観光協会。
神泉中学校跡を活用した同施設。外観は当時の学校そのままに、内部を改装し、神泉総合支所を併設。地域の交流スペースやスポーツ・学習の場、文化財の展示スペースを設けている。災害時には避難所としての役割を担うため防災備蓄倉庫を設けるなど、さまざまな機能を持ち合わせた施設であると同時に、にぎわい創出の拠点を目指している。
当日、ランボルギーニ・ウラカン、GT-R NISMO、レクサスLFAなどの車やバイク10数台が集まる予定。
併せて、キッチンカー、物販の出店も予定。調理室や屋外では、10種類の具が入ったばくだん焼き(直径8センチ、重さ200グラム)、天丼、スイーツ、カレー、パン、クッキー、チュロス、オムライス、イカ焼き、炭焼きニジマスなどを用意。屋内の会議室では、モンゴル岩塩、デニムパンツ、キャンドルなどを販売するほか、踏みほぐしを提供する。
同協会事務局の山本淳さんは「今回を第1回として、定期的に開催できれば。イベントに参加いただく方々の交流にも期待したい」と話す。
開催時間は10時~15時。入場無料。