
「渋沢MIX Meetup in本庄」が4月22日、本庄のコワーキングスペース「AREA358」(本庄市東台2)で開かれる。
埼玉県は今夏、さまざまな業種や規模の企業や起業家等の交流・マッチングによりイノベーションを創出する拠点「渋沢MIX」をさいたま新都心に開設予定。同施設では、「オープンイノベーションの創出・促進」「スタートアップの創出・成長支援」「イノベーションを担う人材の育成」の3つをコンセプトに、さまざまな取り組みを展開していくという。
開設に先立ち、県内各地域を巡るイベントを順次開催予定で、今回はその第1弾として「県北エリア」で開催することになった。
「埼玉県を県北から盛り上げるためには」をテーマに、地域で実践を重ねる多様な登壇者が、それぞれの立場から地域資源やこれからの共創の形について語り合う。
登壇者は、シーピーエスの横堀厚志社長、渋沢の坂本久社長、深谷市産業振興部産業ブランド推進室長補佐の福嶋隆宏さん、こだま青年会議所理事長で社会保険労務士の目黒貴史さん、ROSE LABO(ローズラボ)の田中綾華社長。司会は、コミュニティコムの星野邦敏社長が務める。
同イベントでは、「地域の強み」「異分野連携」「新たな事業の起点」などをキーワードに、渋沢MIXのコンセプトにつながるヒントを探る。
開催時間は18時~20時。参加費無料。定員は、着座=30人、立ち見=10~20人。申し込みはウェブサイトで受け付ける。