
本庄市交通安全対策協議会が4月7日、フレッセイ児玉店(本庄市児玉町八幡山)で春の全国交通安全運動出陣式を開いた。
「春の全国交通安全運動」出陣式であいさつする井内慶一児玉警察署長
同協議会長を務める吉田信解本庄市長が主催者として、「より一層、地域において悲惨な交通事故がないように、われわれ大人が心していかなければならない」「われわれ一人一人の心がけで、悲惨な交通事故が一件でも少なくなるように」などと呼びかけた。
井内慶一児玉警察署長は「脇見運転の防止、自転車乗車時のヘルメット着用推進と交通ルールの順守、横断歩道における歩行者優先の徹底、制限速度の順守」の4つを特に力を入れて啓発してほしいと呼びかけた。
式典には児玉警察署と本庄警察署が合同参加し、本庄市自治会連合会、本庄地区タクシー協議会、交通安全協会(本庄地区・児玉地区)、安全運転管理者協会(同)、地域交通安全活動推進委員協議会、道路使用適正化協会(同)の関係者ら、本庄市交通指導員、本庄市交通安全母の会会員が出席した。
白バイやパトカーなどの警察車両が出発した後、フレッセイ児玉店と長浜町北交差点付近に分かれて街頭啓発を行い、買い物客やドライバーに交通安全のリーフレットや啓発品を配り、交通安全を呼びかけた。