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本庄市がコカ・コーラ社と連携 聖火モデル自販機設置も

JR本庄駅に設置された聖火リレーメモリアル自販機

JR本庄駅に設置された聖火リレーメモリアル自販機

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 本庄市役所で7月12日、「本庄市とコカ・コーラボトラーズジャパンとの包括連携に関する協定書締結式」が行われ、「聖火モデル自販機設置」などの連携事業を発表した。

コカ・コーラボトラーズジャパンの井上豊本部長(中央・左)と吉田信解本庄市長

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 第1弾は「本庄駅前を赤く彩るプロジェクト」。本庄駅駅前通り線に、同市のホストタウンであるトルコ共和国の国旗の「赤」と、コカ・コーラ社のカラーである「赤」のフラッグを掲げることで、ホストタウンのPRを行う。

 第2弾は市内の高校7校が集う「七高祭」(はにぽんプラザで7月28日開催)でのオリジナルドリンクの共同開発。七高祭当日にブースを設け、パラスポーツで活躍するアスリートへの応援資金として募金した人に同ドリンクを提供する。同ドリンクは本庄特別支援学校の生徒と共に、モナンシロップのピンクグレープフルーツをベースにしたシロップとコカ・コーラ社のジンジャエールを合わせて作った。

 第3弾はパラスポーツ走り幅跳びで日本記録を持つ小久保寛太選手(本庄特別支援学校卒)のPRパネルを設置。本庄総合体育館(シルクドーム)1階廊下には小久保選手の記録679センチを基にラッピングを施す。

 第4弾は県内で初めて、聖火リレーをモチーフにした「聖火リレーメモリアル自販機」を本庄駅北口ロータリー脇に設置。オリンピック聖火リレーが来年7月9日、同市を通過する予定。

 コカ・コーラ社関東営業本部の井上豊営業本部長は「本庄支社長時代にお世話になった本庄市から、このような連携の話を頂きありがたい」と話した。

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